VFIによる船舶の航路管理を新たに 改善
Voyager Fleet Insightによる船舶の航路管理方法を一部改善し、現在の航路の確認や陸上からの船舶監視を容易にしました。
VFIのルートモジュールが、よりシンプルで使いやすくなりました。
- 船舶のAIS送信機からの目的地やETAの情報を使用して、現在のルートを自動的に特定します。無関係な経路や重複経路は表示されなくなりました。
- 現在選択可能なルートが複数ある場合は、ルートモジュールにリストとして明示され、使用したいルートを簡単に選択できるようになりました。
- また、出発時刻やウェイポイントのETAは、各船舶の実際の動きに合わせて自動的に調整されるようになりました。
以上により、各船舶の計画航路と現在の航路がより明確になり、VFIのホーム、ルートモジュールおよびプラスモジュールにおいて、現在の航路に対する船舶の進捗を簡単にモニターすることができます。
また、VFIの新しいルートプランモジュールを使って計画した航路の保存も可能です。これは、ルートライブラリにVFIの航路として明確に表示されるため、計画した航路の表示、再利用、編集、参照などが容易に行えるようになります。なお、航路保存機能を利用するには最初に船舶を選択する必要があります。
詳細については、VFI User Helpをご覧ください